商品先物取引のなかには、さまざまなものがありますが、エネルギー部門の中にガソリンがあります。
ガソリンの将来の価格を売買するのが商品先物取引です。
ガソリンの商品先物取引の取引単位は50klで1枚です。仮に、ガソリン価格が1kl7万円だとすると、350万円が総取引金額になります。
そこで実際にガソリンの商品先物取引なら、先物取引が証拠金取引によって行われますから、1枚15万円ほどで、350万円程度の取引が可能になります。
実際にガソリンが手に入るわけではなく、この売買の取引で、反対売買による決済で損益が決まるのが先物取引です。
買いだけではなく売りからも取引ができる商品先物取引ですから、投資の楽しみも2倍です。